COLUMN
腰痛と腰抜け
フィンスイミング、ライフセーバー、短水路とマルチに活躍する平野選手。
昨日は浜辺監視活動が終わったとのことで早めにケアに来られました。お疲れ様でした。
さて本日の治療ですが、
監視活動やブイの設置など浜辺での仕事で身体は真っ黒、疲れピーク。
そこからの腰痛でしたが、立ち疲れに張る筋肉に鍼とマッサージを基本とし、さらにお灸。
外は暑いですが、お灸です。
オーバーワークでない状態での腰痛は”腰抜け”状態なのでお灸で熱と気を集めます。
腰が抜けると腰痛になるんです。腰抜けでは戦えないので、腹抜きにします。
そこで固まった腹に鍼をして腹を抜くとあら不思議、呼吸がしやすくなるのです。
呼吸がしやすくなる、息が通る良いコンディションを作れば腰痛はさよなら〜。
その後大胸筋や肩甲下筋を経て顔です。
人間は七情といってさまざまな感情がありますが、まず呼吸次に顔に出ます。ストレスを感じて固まる部分とおまけで頬に鍼を打ちフィニッシュ。
腰痛がオーバーワークか気の消耗か見分けられるかがポイントでした。
OS-1は僕からのプレゼントです🎁
平野選手からは山形県のお土産にあげまんを頂きました。ありがとうございます!
アゲアゲになりました。笑